ウィーン・フォルクスオーパー日本公演2016年『こうもり』を見に行った。服装とか感想とか。

先日、上野は東京文化会館での催し物のオペレッタに招待してもらい、せっかくの機会なので見に行ってきた。今回はそんなおでかけ記事。

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ウィーン・フォルクスオーパーとは

ウィーン国立劇場についで大きな市立の歌劇場。オペラの他、オペレッタ・ミュージカル・バレエ公演やコンサートなどの会場としても使用され、その歴史は1898年からと古い。

経営が大変だそうで、寄付金やカンパ金で成り立っている部分もあるそうな。ウィーンだからこそ成り立ってる懐のさ深さがあるとか教えてもらった。

出演者の衣装展示

舞台は3時間に及ぶので、メインを張る出演者は三日間連続で出られないので、交代する。ちょいでの人たちは連続して出るんだとか。役者によって体格が違うので、同じ衣装が複数用意されている。

東京文化会館に来るのは初めて。幕、座席、カーペットがワインレッドで統一され、高級感のある建物だった。

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オペラ初の感想

舞台と客席との間に生演奏する人たちがいる。オペラ歌手が歌うときは演奏が入るのだけど、演奏を突き抜けて舞台に届く声量というのに驚いた。昔はマイクなんてなかったわけですもんね。

オペラは、オペラ歌手、バレエ団、演奏とすべてを結集した、まさしく貴族の娯楽。鑑賞してみて大変豊かな気持ちになったので、今後ともこのような「体験」を増やして行きたいと思えた。

劇の内容自体は古典に当たるけど、現代日本で通じるネタを織り込んでアレンジしているので、馴染みのない方でも受け入れやすいよう配慮されているのだろう。

第3幕は酔っ払いの看守役にウィーンフォルクスオーパーの総裁が演じていて、好き勝手に演じてる感じで、観客の笑いが一番起きていた。高齢だと思うんだけど声が力強くて演技力があって、彼が見所という感じだった。

オペラってどんな格好で行くといいの?

人生初オペラ。Yahoo知恵袋なんか事前に見ちゃったぜ、へへ///

結論、ちょっとお高めのレストランに行くよ~とか、クラシックコンサートに行くよーという感じの、ちょっとおしゃれをするという感じでOK。オペラといってもドレスコードが決まっているわけでないし、平日は仕事帰りでそのまま来るという方もいる。

が、鑑賞者はだいたいお洒落をしているので、その中で浮かない程度のファッションが望ましいだろう。デニム生地は不在だったとだけ記しておこう。次に、私が観察した限りで、男女別と年代別で服装を紹介しよう。

男性

男性は基本的にスーツ。

白髪の男性だとポロシャツ+チノパンが多めだったので、退職した方だろう。また、男子大学生と思しき若い男性(おそらくデート)を一人見かけたが、シャツ+チノパンという普段着で着ていた。

20代女性

今回の劇の座席は、F席10,000円、エコノミー席8,000円がとなっていたが、学生ならば6,000円で鑑賞できる。女子大生と思われる若い女性達を数人見かけた。

ブラウス、フレアースカート、カーディガンみたいな、ごく普通のかわいらしい女子大生という感じ。とりたてて格式の高い格好をしているわけではなかったが、髪の毛が長くて「女子」っぽい雰囲気のコばかり。

30代女性

20代後半から30代は不在といってもよいくらい見かけなかった。

30代後半と思われる女性がひとりだけロングドレスを着ていたと気づいた。ガチの格好をしていたので、裕福な方かもしれない。

参考までに、私の格好

  • 黒のハンドバッグ(親から譲られたウン万円の良いもの)
  • 水色の麻のジャケット、ネイビーのトップス、白のワイドパンツ(いずれも1~2万円)
  • キラキラするネックレス(2000円くらい)
  • パンプス(GU)

ハイからローまでミックスで行った。パンツに高級感があると、GUのパンプスが高く見えた気がした。他の方たちと比べて、浮いているような感じがしなかったので、オペラ鑑賞初の「み、みんなどんな格好で行くの~!?」ときょどっていたヒトとしては一安心でございます。

40代女性

膝丈のワンピース+カーディガン or ジャケットという鉄板コーデ。無地+白・黒・紺・ベージュといったベーシックカラーが多かった。真珠やゴールドのシンプルなネックレスをつけていた。

シンプルな格好+バッグはシャネル、とかそんな感じ。

50代女性

パンツルックが多くなってくる。色は緑とかピンクとか明るくなり、柄モノとかでかい花柄とか、派手になる。

60代女性

60歳前後くらいから総レースワンピが出てくる。着物も出始める。この年代以上になると、結婚式にも出られる格の高い服を着ている確率が高い。

70代~女性

黒のスパンコールでキラキラしたワンピースとか靴とか身につけていたりする。杖をついているヒトもいるので、歩くのが大変でお出かけの頻度が減ってきたなか、オペラにはすんごく良い服でおしゃれをして出てきているのでは、と想像。

20代後半~30代もオペラに行こうぜ

この世代は、学割がきかず金銭的余裕がない世代、あるいは他の娯楽(ミュージカルとか)に行く世代だろう。

上司に「良かったです~」という話をしたら「後ろの席でも満足感はさほど変わらないから、安い席でもいいから見に行くといいよ」とのことだった。オペラグラスがあれば役者の表情が見えたりするし、海外から役者さんたちが来る公園だと値段が高めになるけれど、安い席なら10,000円くらい。

ゴスロリ系が好きな若い子なんか行くといいと思うよ(そのファッションで行ったら浮くけど)。憧れの中世ヨーロッパの貴族達が楽しんだ、本物の娯楽だよ! 私も誘われなければ自発的にオペラを見に行こうとはしなかったハズけど、体験する価値はアリですよ。

では、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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