【m】世界一貧乏な大統領、ムヒカ大統領のコメントが名言すぎる

フジテレビ「Mr.サンデー」で放映されたムヒカ大統領のキャプチャ画面がFacebookに投稿されたが、私が見た時点でいいね6.5万件、シェア3.9万件という驚異的数字を叩き出していた。
今回は、ムヒカ大統領のコメントを紹介する。

ムヒカ大統領のインタビュー

ムヒカ大統領: 私はみんな豊かさというものを勘違いしていると思うんだよ。

大統領というのは多数派が選ぶのだから

多数の人間と同じ生活をしなければいけないんだ

国民の生活レベルが上がれば自分もちょっと上げる

少数派じゃないんだ

日本人は魂を失った

今の日本人は賛成じゃないかもしれないけどね

多くのモノを持たなかった日本人

「足るを知る」を美徳とした文化(テロップ)

ディレクター: 今の日本についてどうお考えでしょうか?

ムヒカ大統領: 産業社会に振り回されていると思うよ

すごい進歩を遂げた国だとは思う

だけど本当に日本人が幸せなのかは疑問なんだ

西洋の悪いところをマネして

日本の性質を失ってしまったんだと思う

日本文化の根源をね

幸せとは物を買うことと勘違いしているからだよ

幸せは

人間にように命あるものからしか貰えないんだ

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物は幸せにしてくれない

幸せにしてくれるのは生き物なんだ

私はシンプルなんだよ

無駄遣いをしたり、いろんな物を買い込むのは好きじゃないんだ

その方が時間が残ると思うから

もっと自由だからだよ

なぜ自由か…?

あまり消費しないことで

大量に購入した物の支払いに追われ

必死に仕事をする必要がないからさ

根本的な問題は君が何かを買うとき

お金で買っているわけではないということさ

そのお金を得るために使った「時間」で買っているんだよ

請求書やクレジットカードなどを支払うために働く必要があるのなら

それは自由ではないんだ


ディレクター: その世界は実現可能だと思いますか?

ムヒカ大統領: とても難しいね

君が日本を変えることはできない

でも自分の考え方を変えることはできるんだよ

世の中に惑わされずに自分をコントロールすることはできる。

分かってくれるかな?

君のように若い人は

恋するための時間が必要なんだ

子供ができたら

子供と過ごす時間が必要だし

友達がいたら

友達と過ごす時間が必要なんだ

働いて 働いて 働いて

職場との往復を続けていたら

いつの間にか老人になって

唯一できたことは請求書を支払うこと

若さを奪われてはいけないよ

ちょっとずつ使いなさい

そうまるで素晴らしいものを味わうように…

生きることにまっしぐらに

農業学校を建て 花の栽培などを教える(テロップ)

ディレクター: そこには学校を作るのは一つの夢だったと思いますが、この先の夢、目標はありますでしょうか?

ムヒカ大統領: 私がいなくなったときに

他の人の運命を変えるような若い子たちが残るように貢献したいんだ

本当のリーダーとは

多くの事柄を成し遂げた人ではなく

自分をはるかに超えるような人材を残す人だと思うから

本当のリーダーとは自分を超える人材を残すこと(テロップ)

世界一貧乏な大統領?

ホセ・ムヒカとは、ウルグアイ第40代大統領(2010年より)。

大統領の報酬月額が25万ウルグアイペソ(およそ115万円)だそうで、報酬自体はかなりもらっている。しかしその9割近くを社会福祉基金に寄付しているそうで、大統領官邸住まず農場で暮らしているのだとか。

月におよそ11万5000円で過ごしていることになるので、日本でその金額で過ごしたら、一般人以下。

少なくとも2012年からこのスタンス

▶︎ムヒカ大統領のインタビューを日本語へ翻訳したページ もあり、そちらから気になった言葉を引用する。

人は物を買う時は、お金で買っていないのです。そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っているのですよ。

人間のもっとも大事なものが生きる時間だとしたら、この消費主義社会はそのもっとも大事なものを奪って行っているのですよ。

本当は時間でモノを買っている

テレビでのインタビューでも同じことを答えていたが、「本当は時間でモノを買っている」という発想に衝撃を受けた。

仕事で疲れ果てて恋愛どころじゃない人もいるし、子どもの教育費のために働かなきゃ!という親はいるよね。

生きる時間とは何か?

自分が自由に使える時間のことです。やりたいことをやる時間のことです。ある人にとっては、それはサッカーをすることかもしれないし、別の人にとっては釣りをする時間ですし、木の下にいることかもしれない。

自分の人生の時間をすきなことに使っている時が本当に自由なときなのですよ。そして、自分と家族の物質的な欲求を満たすために働く時間は自由ではないのです。そこで昔ながらの欲求の法則にすっぽり入って行くのです。仕事が好きかどうかは別の話です。その働いていない時間のことが自由なのだと指しているのです。

仕事が遊び、仕事を通して自己実現している、のように生き甲斐としてイキイキしているなら別だろうけど、物質的な欲求を満たすために働く時間は自由とは言えない。

ばりばり働いて、余暇は趣味友たちとエンジョイしている方もいるし、欲しいものをどんどん手に入れることが生きがい!という人がいたって勿論いい。

けれど、疲れ切った顔で電車に乗っている東京の大人たちの顔を見ると、自由な時間は大切だと思う。日本人が忘れてしまった大切なココロをウルグアイの大統領に教えられた。

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