【m】『LESS IS MORE』を読んで幸せについて考えてみた【読書】

これもミニマルライフやシンプルライフの人たちが通りそうな本?
知ってはいたけどこれまで読んだことがなかった。
副題にも付いているが(自由に生きるための)幸せってなに?というのを考えるのによい本であった。

著者は幸福度が高い北欧の国々を訪れ、様々な職業の人たち20人以上に話を聞き、
幸せには、見た目・物質的な豊かさではなくて中身・精神的な豊かさ が大切だ、と結論している。

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モノから得られる幸せは大きいけれど短期的

モノを手に入れてもその幸福は長く続かない。

自分の過去をふり返ってみると、モノを買う楽しさや喜びはあったが、やはり慣れた。

ただ、ツライときは可愛い服など眺めて、そういうものを手に入れたり身につけたりしていられる自分はとても幸せなのだと励ましていた。
そういうツライ時代を乗り越えるよう心の支えになってくれたモノたちには感謝したい。
とはいえ、今思えば、そんなことをしなくても楽しく仕事していられたら、そっちのほうが幸せなんじゃないかな?

本書では、会社の福利厚生(安くて買える、保養所がある)の充実を辛い仕事の見返りとしては間違ったトレードオフだと指摘していた。

モノを買うことが純粋に好きな人もいるだろうし「ごほうび」として仕事のモチベーションを高めるのに買う人もいるだろうけど、ストレスからの逃げとしてモノに依存してはいけないなーと思った。

精神的なものは長期継続の小さな幸せ

インタビューの中では「何か欲しいものはありますか?」という質問を必ずしていたのですが、「欲しいものを聞いているのに、答えに「モノ」が出てこないのです。「車が欲しい」とか「家が欲しい」とか、物質的な「モノ」をあげる人はほとんどいませんでした。逆に多かったのが「家族の健康」とか「友人などまわりの人の成功」と言ったもの。

私も家族の健康は大事で、オススメサプリがあれば高くても家族にどんどんプレゼントしている。
同年代の方とお話をすると、20代の頃よりも「親が病気で…」という話を耳にする機会が増えた。
家族が元気であるということだけでもありがたい。

現在の仕事はスキルを要するので、スキルアップという目に見えないものへの投資は重要だ。

家族の健康、友人の成功、子どもの将来、毎日の仕事が楽しい、自分のための時間が確保できる、ご飯がおいしい、知識や経験の積み重ね、スキルアップ、個人のブランドの向上・・・
ほんのささやかな幸せを感じられると、それらが一生を通して継続して、積み重なっていく。

物質的な豊かさを手に入れることで、結局は精神的に豊かさを手に入れたいんだよねってこと

ミニマルライフに興味を持ってだいぶ経ってから『LESS IS MORE』を読んだ。

今読んだからこそ、よくわかる。
物質的に質素でも、自分にとって特別な人たちの役に立って、愛されて、喜ばれて「いま幸せだな」って感じられているから。
これらが満たされなければ不幸せといっちゃあそうかもしれないから、究極的には何もなくても幸せ、生きているだけで幸せって感じられたヒトが人生のWINNERですよ。

幸せになるものではない。
すでに幸せなんだと気づくこと。

それは、物質的なものによらない、精神的な幸せだ。

では、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


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