3年間同じ服で通勤したのは、 アートディレクターのマチルダさんの話。
さえきそうすけの記事が元ネタです。
同じ服を着るといっても、同じデザインの服をたくさんもっているというスティーブジョブズ方式ですな。
黒いジャケット、黒いパンツ、白いブラウスというコーディネートが素敵。
へたなコーディネートをするより、完璧に決まった服を着続ける方が「おしゃれな人」と思われるかもしれない。彼女が同じ服を着るようにした理由として述べられている「服選びに時間がかかって会社に遅刻」とかさすがにそこまでやったことないけれど、最近はこの気持ちがわかる。
同じデザインの服だけを着るマチルダさんの記事を見て、「なーんだ、毎日同じ服でいいやん!」と思っちゃったら、あとは楽だよね。
今週の休日も、ジャケット、パーカー、ジーパンで過ごした。暑くなってきたのでカシミヤストールがログアウトしたくらい。ジャケットとジーパンは一緒にして、シャツを変えるだけでも十分だ。
夏になれば、昼間きた服を夜に選択して干しておけば、翌日また着られる。いい季節だ。
同じ服を着るなら、イチオシはジャケット
わたしは20歳くらいの頃に「ジャケットなんて堅苦しい」と思っておりました・・・えぇ。
しかし30歳過ぎると
「とりあえずジャケット着ておけば、それなりにきちんと見えるんじゃね?」
という安心感に身を包める。
ジーパン、パーカー、スニーカーという大学生の頃と寸分たがわぬ格好にジャケットを足しただけ。
毎日のように平日昼間からぶらぶらしてるヤツって不審者って思われてるんじゃない(怯)?
という被害妄想がなきにしもあらず。
私は女だから平日昼間からぶらぶらしていたところで職質されるわけでもないが、【m】リアルに存在した「私服の制服化」な方で語られている通り、男性は何かと職質される確率が高いよね。
実際、ラフな格好を普段している知人男性(制服に着替える職種なので通勤・退勤時は私服)は職質をされることがよくあるらしく、1日に複数回職質を受けたこともあるそうだ。三白眼なのも影響していると思われるが、彼がスーツを着ていたらちょっと違っているかもしれない。
このように、着る服を減らすというか、むしろ同じものばかり着るならば、スマートカジュアルくらいがちょうど良いのではなかろうか。
では、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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