大家さんから夕飯に誘われた 前編

帰宅すると玄関に張り紙が・・・という日記だよ。

内容は、
「5時〜6時ごろ夕飯(もち)を食べにいらっしゃってください。おかえりになったら声をかけてください」
大家さんからである。

ふとよぎるのは数ヶ月前に誘われたお茶会。
行ってみると、

大家さんの戦争体験、病気の話、庭の話、の無限ループ3時間耐久レースであった。

割と苦い思い出だ。

張り紙は見なかったことにしようかとも思ったが、たとえどんな結果であれ「ブログのネタになる」という思いが、大家さんの自宅のチャイムを押す原動力となったのだ。

大家さんとお話しすると、どうやら他の部屋の方もご一緒するようだ。
一人じゃないもん。
心強いようでいて、訪れる時間が「5時〜6時」と幅がある。
もう一人の参加者は何時頃に大家さんの自宅に来るだろうか?
早く行きすぎてマンツーマンでディープな話をされるのも辛いものがある。

相手への思いやりを考えると同時刻に到着すると負担を分散することができるだろうが、無難に5時45分に伺うことにしよう。

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一番気になるのは「(もち)」

や〜だぁ〜!

毎年正月になると高齢者と幼児を相手にオシゴトする、お餅センパイじゃないですかぁ〜!!

東京消防庁のホームページによると、

年末年始には、餅料理を食べる機会が増えますが、毎年12月か ら1月にかけて餅などによる窒息事故が多くなります。
東京消防庁管内1)では、平成20年から平成24年までの5年間 に、餅など2)をのどにつまらせて、608人が救急搬送されています。特に高齢者の事故が多く、545人が65歳以上です。

餅などよる窒息事故を防ぐポイント

① 餅は小さく切って、食べやすい大きさにしましょう。
② 急いで飲み込まず、ゆっくりと噛み、だ液とよく混ぜ合わせてから飲み込みましょう。
③ 乳幼児や高齢者と食事をする際は、適時食事の様子を見るなど注意を払うようにしましょう。

餅を喉に詰まらせたら

呼びかけて意識がある場合は
1 まず咳をすることが可能であれば、できる限り咳をさせます。
2 咳もできずに窒息しているときは、年齢・性別に関係なく実施可能な背部叩打法(はいぶこうだほう)を行いましょう。
【背部叩打法の実施手順】
食べ物を詰まらせた人(以下「傷病者」といいます。)が立っているか座っている場合は、やや後方から片手で傷病者の胸もしくは下あごを支えて、うつむかせます。
(傷病者が倒れている場合は、傷病者を手前に引き起こして横向きにし、自分の足で傷病者の胸を支えます。片手で傷病者の顔を支えます。)
もう片方の手のひらの付け根で、傷病者の肩甲骨と肩甲骨の間を強く4~5回、迅速に叩きます。
回数にとらわれず、異物が取れるか、反応がなくなるまで続けます。

意識がなければ119番するしかないね!

大家さんは80代。

気になるお年頃だが、自分もお餅センパイにやられないよう、細心の注意を払って食さねばならない。

さてさて、どんな夕食になることやら。

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では、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。