落語  桂右女助師匠は運がいい? 好きなことをしていると必要なお金が手に入った不思議エピソード

2015年の春のことですが、池袋演芸場にて初めて生で落語を見ました。

真打昇進お披露目口上があっていろんな方が舞台上に揃っていて会話していましたが、世間話風で楽しげに会話をしていました。

今回はその時のエピソードについて紹介します。

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落語も好きなことをして生きて行く世界

その舞台に立つまで、落語の古典を覚えたりする下積み時代というのはちゃんとありますが、こんな感じで仕事ができるなんていいですね〜。

落語の世界だとか芸術系って、

「あなたが好きなようにやって楽しんでいるのを見てるのが楽しから、私はあなたを応援してるわ〜」

と支持するファンがいて、そこにお金が発生する「好きなことをして生きていく世界」ですよね。
市馬師匠が確か、

「いくら芸を磨いても、皆様からのご贔屓、お引き立てを賜りませんと、上には上がれません。今後とも変わらぬご贔屓、お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます」

のようなことを言っていました。

小さな場所だったので出演者と観客との距離が近くて、より好きなことをしてる人とその人を応援してる人の図式が明確でした。

桂右女助師匠は現在千葉大学文学部の3年生

50歳の時に千葉大学を受験なさったそうです。

そして合格したんだけれども、合格したからには入学金を払わなくてはいけない。

その額30万円

その金額をぽんと用意できなかったそうなのですが、300万円だとか3000万円だとかではなく、頑張ったら用意できなくもない金額。

払えないのはシャクだなぁーということで、なんとか工面しようとしたわけです。

その頃ちょうど千葉文学賞というのがあるぞ!と気づいたそうなのですが、その賞金がちょうど30万円

そして小説を書き……なんと見事に賞をとって入学金の用意ができた!んだそうです。

ご本人だけでなく寄席にいたほかの師匠たちもこの話題について面白がって紹介していたので、伝説的なエピソードになっているようです。

ちなみに、競馬もやったそうですがそちらは外れてしまったよらしい(笑)

馬券が当たって入学金が用意できました!

より、

千葉文学賞を受賞して入学金が用意できました!

のほうが美談になるな、と個人的には思っています。

借金してまでお金を何とか工面して・・・というのは精神的につらいでしょうが、お金が用意できなくて話が流れてしまっても特に問題にならないものであれば、とりあえず、わくわくすること、やりたいこと、興味あることなどどんどん挑戦してみたら、あとからお金が何とかなった!となるかもしれませんね。

では、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。